2021年4月、巨大な子宮筋腫ができ52歳で腹腔鏡手術（子宮全摘）をしました。 備忘録的にその時の様子をブログに残したいと思います。
この記事では手術翌日の1日の流れを書いていきます。
手術翌日の1日の流れ
メモが不十分で書きもれや、あやふやな部分ががあるかと思いますが、一個人の覚え書き程度と捉えていただけると幸いです。
手術翌日（2日目）の午前中
前日（手術日）の夜はなかなか眠れず、長い夜が明けて朝が訪れました。
朝昼夜と1日3回バイタルチェックがありますが、この日は1日37度台でした。
7時ごろ：ベッドを少し起こしてもらう
回復室のベッドを少し起こしてもらえました。
あまりお腹はすいていませんでしたが、結果的にこの日は朝食はありませんでした。
8時ごろ：主治医現れる
主治医の先生が来られて、「眠れた？」「歩いて」と相変わらずシンプルなコメントを残していきました。
術後は癒着を防ぐために積極的に歩かないといけないのですが、かなりはしょってます。
8時30分ごろ：ドレーン外れる
お腹の管（ドレーン）が外されました。
10時ごろ：着替え、体拭き
背中の管と点滴以外は外れ、もらったホットタオルで体を拭き、用意していた服に着替えます。
このときに立って歩いてみるのですが、なぜか右太ももまで麻酔が残っていて感覚がなく、歩けるか不安になりました。
自力で歩けないと、自分でトイレに行けないとみなされておしっこの管を抜いてもらえないので、こわごわだったけど歩けるアピールをしました。
10時30分ごろ：歩いて自室に帰る
コンパクトになった点滴をガラガラしながら、自室に戻ります。
やはり右の太ももまで麻酔が残っていて、なんだかふにゃふにゃして歩くのが少し怖かったです。
ただ、一旦歩けると自信がついて、デイルームにお茶も買い行くこともできました。
手術翌日（2日目）の午後
自室に戻って、自分で動けるようになったのでリラックスしてきました。
12時：昼食
やっと食事ができました。三分粥とおかず、ヨーグルトでした。
食後にトイレに行きました。
術後最初のおしっこは、容器に入れて看護師さんに取りにきてもらいます。
さすがにまだ便は出ませんでした。
15時30分ごろ：背中の管を外す（点滴も？）
痛くないかな？と少し不安でしたが、一瞬だったので痛さも我慢できました。
これと同時に右の太ももの違和感がなくなってきました。
記憶があいまいなのですが、このタイミングで点滴も外れたのかな？
背中から管を抜くまでは管から血がしみ出て、服とシーツが血だらけになりました。
看護師さんが気づいてくれましたが、2度シーツを替えてもらって申し訳なかったです。
手術翌日（2日目）の夜
18時：夕食
夕食は五分粥になっていました。
22時：消灯
痛み止めのロキソニンを飲んで眠りにつきました。
まとめ
午前中はまだ回復室にいて、体にもいろいろつながっているので自由がききませんが、自室に戻るタイミングでいろいろ外れるので午後は楽になりました。夜までには全てのものが外されていたと記憶しています。
微熱もあり、やはり1日しんどかったですね。
申し訳なさ程度に散歩もしましたが、麻酔の件もあるので「明日から頑張ろう」とベッドでゴロゴロうとうとしていました。
お腹にガスがたまっているので、オナラがよくでました。この日は便は出なかったです。
