発酵機能で簡単ヨーグルトづくり【ビストロ NE-BS8A】

ビストロ(NE-BS8A)の発酵機能

ビストロ〈NE-BS8A〉には発酵機能があります。
オーブンで30~45℃に設定すると自動でスチームが出るしくみです。
取説の〈料理レシピ編〉には、ヨーグルトの他、塩こうじ、白みそ、甘酒のレシピも掲載されています。

ビストロを使ったヨーグルトづくり〈主婦ぱんだ流〉

マニュアルのレシピを参考に、つくりやすい分量にしてます。
ヨーグルトをつくるには6時間ほど低温加熱する必要がありますが、時間の設定画面にクセがあるので注意してください。

1. 材料・用意するもの

  • 牛乳(乳脂肪分3.5以上のもの) 1000ml/1パック
  • 種にするヨーグルト(無糖)/大さじ山盛り2杯くらい、または小さな容器のヨーグルト(ダノンビオなど)
  • 加熱用の耐熱容器 ※ビストロの推奨は25センチ耐熱ボウル
  • スプーンなど牛乳とヨーグルトを混ぜるもの(私はシリコンの泡だて器で混ぜてます)
  • ビストロの角皿
  • 保存容器
主婦ぱんだ

〈NE-BS8A〉に角皿を入れると牛乳パックが縦に入りませんでした。500mlならもちろん入りますが、お値段的に割高になるので1000mlを容器に移してつくってます。

2. 準備

  1. 容器やスプーンなどの道具類は消毒しておく。(熱湯消毒、食品用アルコールなど)
  2. 牛乳パックと種にするヨーグルトは冷蔵庫から出して常温にしておく。または牛乳パックを耐熱容器※に移しラップをして、レンジ機能であたためる。〈600Wで4分程度〉
  3. 小さな容器でヨーグルトと牛乳の一部を少量ずつ加えよく混ぜ合わせる。
  4. 耐熱容器※に牛乳全量と種にするヨーグルトを入れてよく混ぜ合わせ、ラップをかぶせる。
  5. ビストロの給水タンクを満水にして、角皿を用意しておく。

3. 低温で加熱する

  1. 給水タンクを満水にして、角皿を下段に入れ中央にラップをした耐熱容器を置く。
  2. オーブン>予熱なし1段>40℃>約240〜360分

時間設定の際、ダイアルを回し続けると途中で時間の単位が変化します。

〈オーブン発酵時の時間の単位〉

主婦ぱんだ

直感的に気づきにくく、360秒に戻っちゃた!と困ってしまいました。取説をよく読んでやっときづきました。

4. 加熱終了~冷蔵庫で冷やす

  1. 加熱が終了したら、オーブンから耐熱容器を取り出します。容器は素手で持てるくらいの温度です。少しゆすって固まっていなければ、追加で加熱する。
  2. 粗熱がとれたら、冷蔵庫で半日ほど冷やす。
  3. 消毒した容器に移し替える。
主婦ぱんだ

私はジップロックのスクリューロック300mlに1日分を小分けして、5日くらいで食べきってます。